東京中心の偏ったテレビ番組編成に切なさを感じずにいられなくなった

関西に台風が直撃し、見たこともない強風の猛威の跡の映像を観た。そして翌日、今度は北海道で震災が発生した。連日の天災で感じることは、自然の前では人間は無力であることを今更ながら知らされることになった。
 東日本大震災の時、テレビ番組は全て報道に切り替わり、CMも公共広告機構だけが放映されていた。しかし、中四国の水害から、一連の天災が発生しても、民放はバラエティ番組にCMなど自粛ムードを感じなかった。
 首都東京が直接的な被害に合わないと、これほどまでに他人事であるのかと感じた。また偶然なのか、自民党総裁選で安部、石破両候補は、いずれも「地方創世」と公約をかかげていた。地方の人間からすれば、白けるばかりである。そうでなくても、地方には雇用がなく、いつだって東京へ向かう電車は満員である。あくまで個人的ではあるが、東京直下型の地震や水害が発生しても、地方は知らんふりするべきであり、ましてや増税などはとんでもない話であることを「地方」の人間がそろそろ声高に発言しても批判はされないと感じる。